戦略的空き家対策とは

現在のあわら市の空き家率は7.9%と発表されていますが、あわら市内を回ってみるともっと多いと感じています。(13.8%全国平均)

空き家は、草が伸びて景観の悪化や、老朽化による家屋の倒壊などという問題、不法侵入や不法占拠などの犯罪リスクが高くなり、周辺の治安にも影響します。早急に空き家対策を考え実施していかなければなりません。

また、2040年には3軒に1軒の割合で空き家になる予想が出てます。

有効な対策が必要

現在、様々な補助金や取り組みがなされていますが、どれも実現性が低いのが現状です。
そこで考えるのが、民間の力の活用です。

<民泊>

単に宿泊先の提供ではなく、1ヶ月単位での提供など、移住からハードルを下げた取り組みはどうでしょうか。
最近、特に注目されている市場に「30代自分探し女子」語学留学とかワーキングホリデーとか80万人の市場があるといわれています。特に海外に渡りにくい今がチャンスだと思います。

<渡り鳥ハウス>

コロナ禍・働き方改革・DXと働く環境が大きな転換点を迎えています。
いつでも・どこでも・仕事が出来るそんなテレワーク時代の中、よりよい環境を求めて家(ホテル)と変えるスタイルが増えています。
また、サテライトオフィス等を地方に設置するのも増えています。

<地域おこし協力隊制度の活用>

ふるさと納税などの事業を可能な限り組み合わせてリノベーション支援事業みたいな物を考える
自治体と民間が連携して事業を推進していけば、選択肢としての候補になるではないでしょうか。

家付き・車付・給与○○万円
新しい民間の人材確保として!

<不動産投資家を集める>
不動産投資家を集めるのも有効な方法だと思います。
借り率(客付け)の問題は調べてみないと回答できませんが、利回り17%以上を見込む計算は成り立ちそうな感じがします。←個人の見解

あわら市に1人でも多くの人を

より多くの可能性を検討し、より多くのオプションを付加することで、今より良い方向に持っていくことは可能です。

ポイントとなるのは、民間の力を最大限活用することと有効な宣伝活動を行うことです。

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