震災翌日の2日に、街の様子を確認し、広報誌の配布などのために自宅周辺を見回りました。当日は、冬の福井とは思えないほど晴れ渡り、多くの方々との出会いやお話しを通して、地域の連帯感を感じることができました。特に、各地区の民生委員が高齢者の家庭を見守る姿に心を打たれました。彼らはLINEグループを通じて互いに連携し、地区内の安全を確認していました。こうした取り組みにより、あわら市は二次災害を防げていることを実感しています。このような方々の存在に深く感謝し、敬意を表します。
今後とも、これらの一つ一つの行動が、街を強くし、絆を深めると信じています。また、目立たないけれど重要な行動が数多く存在することも忘れてはなりません。これらを一つひとつ拾い上げ、共に前進しましょう。