消防出初め式に出席|地域防災と消防団員への感謝、団員募集について

新しい年を迎え、地域の防災について考える機会として、消防出初め式に出席しました。

毎年行われる行事ではありますが、全国各地で地震や豪雨、森林火災などの災害が相次ぐ中、今年は特に、地域の安全を支える体制の大切さを強く感じました。
青森県で津波警報が発表されたことも、まだ記憶に新しいところです。海や森林に囲まれた地域を抱える私たちにとっても、災害は決して遠い出来事ではなく、日頃からの備えが欠かせません。

長年の活動に支えられている地域の安全

式典では、長年にわたり消防団活動に尽力されてきた団員の皆さんに対し、感謝状や精勤賞の表彰が行われました。
本業を持ちながら、訓練や災害対応に取り組まれてきたその積み重ねは、決して当たり前のものではありません。地域の安全を静かに支え続けてこられた歩みに、あらためて深い敬意と感謝の気持ちを抱きました。

災害の激甚化と「自分ごと」の防災

近年は、災害の激甚化が指摘されています。
消防職員や消防団員の皆さんが中心となり、行政と住民が力を合わせ、連携して備えていくことの重要性は、これまで以上に高まっていると感じます。
防災は、誰かに任せるものではなく、私たち一人ひとりが「自分ごと」として考えることが、地域全体の安心につながっていくのだと思います。

屋外会場で感じた日頃の訓練の重み

屋外会場では、分列行進や一斉放水が行われ、日頃の訓練の成果を間近で拝見しました。
整然とした動きからは、緊急時に備える緊張感と、組織としての連携の大切さが伝わってきました。

越前三国鳶隊の演技と、受け継がれる伝統

越前三国鳶隊による演技も披露されました。
はしごのぼりは、火消しの精神や伝統を今に伝えるものであり、無事と安全を祈る意味が込められています。今年は新たに女性隊員が加入され、清めの御神酒を一本一本のはしごに配る役を担われていました。
伝統を大切に守りながら、時代とともに受け継がれていく姿が、とても印象に残りました。

消防団員募集について

今回の出初め式を通じて、あらためて感じたのは、消防団の活動は「特別な誰か」ではなく、地域に暮らす一人ひとりの関わりによって成り立っているということです。
消防団員の多くは、平日はそれぞれ仕事を持ちながら活動されています。忙しい日常の中で時間をやりくりし、訓練や災害対応に携わる姿は、簡単なことではありません。

現在、消防団では新たな団員を募集しています。
体力や経験だけでなく、女性の方や、平日に仕事を持つ方など、それぞれの立場に応じた関わり方があります。
「自分にできるだろうか」「仕事と両立できるだろうか」と感じている方も、まずは知ることから、地域防災への一歩につなげていただければと思います。

詳しくは、嶺北消防組合の消防団員募集ページをご覧ください。
https://www.reihoku-fd.jp/syobodan/syobodanbosyu.html

消防出初め式は、年の始まりに防災を考える大切な機会です。
消防団員の皆さんへの感謝の気持ちを忘れず、私たち一人ひとりが日頃から備えと意識を持ち続けることが、地域の安心につながっていくのだと思います。

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