議員生活3年目の決意と挑戦:あわら市議会改革に向けた具体的な取り組み

議員生活3年目の決意

議員生活3年目を迎え、さらに大きな責任を担うこととなり、私自身の活動だけでなく、あわら市議会全体に対して恩返しをしたいという強い思いが込み上げています。そのため、議会に対しての私ができる恩返しを目標として掲げ、改選までの道のりをしっかりと歩んでいきたいと考えています。

議会改革度ランキングへの挑戦

まず第一に、議会改革度ランキングという指標があります。これは、早稲田大学のマニフェスト研究所が発表しているもので、議会の改革度合いを示す重要な指標です。近隣では、加賀市が1位を獲得したことがあり、2023年にはおおい町が18位にランクインしました。福井県内でも、福井県議会、坂井市議会などの名前が挙がっていますが、残念ながらあわら市はその中に含まれていません。この現状を少しでも改善し、あわら市議会の名前を上位300位に乗せることが私の目標です。この目標を実現するために、その基盤作りにも積極的に貢献していきたいと考えています。

DX活用による議会機能の強化

そのために、まずDX(デジタルトランスフォーメーション)の活用を進め、議会機能の強化に取り組みます。特にAI技術を活用することで、議論のスピードアップを図り、より深い議論が行えるように基盤作りを進めたいと考えています。

開かれた議会を目指して

次に、「開かれた議会」を目指し、昨年夏から準備を進めている子ども議会の成功を目指しています。この取り組みを通じて、広く市民の皆さんだけではなく、全国のみなさんに対してもあわら市議会の活動を知っていただけるような仕組みを整えていきます。

討論・討議の場の充実

また、議員同士での討論や討議の場を増やし、活発な意見交換を行う機会を創出することも重要です。

市民の意見を取り入れるための挑戦

市民の皆さんからの意見をもっと取り入れるべきだという声があることは十分に理解しています。しかし、現状では予算化できなかったため、すぐに実現するのは難しい状況です。それでも、私は諦めずに機会を見つけ、あらゆる手段を用いながら粘り強く取り組んでいくつもりです。

みなさんとの協力でさらなる高みへ

一人でできることには限界がありますが、皆さんと力を合わせて、あわら市議会をさらに高いレベルへと引き上げていくために、挑戦していきます。

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