二十歳の集い － 新たな門出を祝して
恵みの雨が降る中、それを吹き飛ばすような、晴れやかな笑顔が会場を満たしていました。会場では、久しぶりに再会する友人たちが、目が合った瞬間に駆け寄り、抱き合って喜ぶ姿が印象的でした。言葉にならないほどの嬉しさが、会場いっぱいに広がっていました。それぞれが選んだ道を歩みながらも、こうしてまた一堂に会し、思い出を語り合う光景は、心温まるものでした。
私も本日、この二十歳の集いに出席し、皆さんの輝く姿を見届けました。そして、心を込めてお祝いの言葉を述べさせていただきました。
昨年、私の娘も二十歳を迎えました。だからこそ、今日この場に立ち、新たな節目を迎えた皆さんの姿を見ることができたことに、ひときわ感慨深いものがありました。
保護者の皆さまへ
この日を迎えるにあたり、これまで見守り、支えてこられた保護者の皆さまにも、心よりお祝い申し上げます。お子さまたちが立派に成長し、社会へ羽ばたく姿をご覧になり、感慨もひとしおかと思います。今日の笑顔は、皆さまの愛情と支えがあってこそのものです。本当におめでとうございます。
新たなスタートに向けて
昨年から、雪の影響を考慮し、3月に移動したこの「二十歳の集い」。この変更もまた、新しい時代に適応しながら、より良い形で未来を迎えるための一歩です。
これから、皆さんはそれぞれの道を歩んでいきます。困難に直面することもあるでしょう。しかし、今日のように支え合い、励まし合える仲間がいることを忘れずに、一歩ずつ前へ進んでください。
この先、挑戦することを恐れず、可能性を信じて進んでください。失敗を恐れず、何度でも立ち上がり、自分らしい未来を掴んでください。
「二十歳」 は、大人としての第一歩。自分の選んだ道に誇りを持ち、確かな足取りで未来を切り拓いていってください。
改めまして、ご成人おめでとうございます！
