【消防総合訓練】地域を守る力を、目の当たりにしました
令和7年度全国統一防火標語
「急ぐ日も 足止め火を止め 準備よし」
8月3日(日)、嶺北消防本部による「消防総合訓練」に参加させていただきました。
実際の災害発生を想定し、関係機関が連携して取り組む大規模な訓練です。
災害に備える現場の“リアル”
この日は、実践的な状況のもとで、
- 総合想定訓練
- 屋内消火栓設備訓練
- 危険物火災対応訓練
- ガス漏れ対応訓練
- 応急手当訓練
- 自衛隊とのDMAT搬送訓練 など
多岐にわたるプログラムが行われました。
日頃から備えておくことで、まさかの時にも迅速な活動ができます。
今回の訓練では、その「備え」がどれだけ重要かを、目の当たりにすることができました。
現場で動く方々の真剣な表情、迅速な判断、無駄のない動き。
そのすべてが「市民の命を守る」ために積み重ねられた努力であり、改めて敬意を抱かずにはいられませんでした。


「自分にもできることがある」消防団の呼びかけ
このような訓練を支える一員として、消防団という存在があります。
現在、女性・学生・若者も大歓迎とのことで、地域を守る力を必要としています。
「何か地域の役に立ちたい」「できることから始めてみたい」
そんな気持ちをお持ちの方は、ぜひ一歩踏み出してみてください。
詳しくは
最寄りの消防署
または
嶺北消防組合消防本部 消防課
〒919-0413 坂井市春江町随応寺17-10
TEL:0776-51-8436
E-MAIL:shobou@reihoku-fd.jp
地域の力に支えられて
消防関係者、医療関係者、自衛隊、関係機関、そして地域の皆様——
本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
今後も行政の一員として、防災・減災に関する取り組みを支え、市民の命と暮らしを守る施策に力を注いでまいります。