農業・商業・企業の連携(農業から)

誰でも参加でき、情報のマッチングが容易な場を作る

効果

農業者側:新たな納入先(需要)を獲得できるチャンス
今まで出荷できなかった農産物(規格外等)が売上(需要)に変わる

商業・企業(飲食店や食品製造):新たな商品を生み出すチャンス
素材(野菜やフルーツ)を新鮮な物を安く手に入れることができる

on timeが必須

傷や病気になった農作物は、通常に比べ傷むのが早いと聞きます。
そこで、生産者・加工業者の双方にとっても、直ぐに情報が共有(マッチング)できるシステムが必須になります。
また、より多くのマッチングを可能にするには、一部の方だけが参加できるようなシステムではなく、誰でもが使えるシステムの構築が必要になります。

思いつくに至った経緯

昨年、青清では新たにフレッシュジュースの販売を開始しました。その時に多くの農家さんとお話しをさせていただいて、私自身、沢山のヒントや多くの引き出しを得ることができ、この体験と経験は貴重でこれからのビジネスのヒントを得ることができました。

1次産業に特化しつつ、6次産業の恩恵を得る

もし仮に農家さんに本業以外の仕事で手を取られてしまったら、それはかなりの非効率になります。つまりコストです。
素材(野菜やフルーツ)のことは生産者が1番知っている。
売ることに関しては、販売者や製造者が最も得意とする分野です。
お互いの強みに特化しつつ協力して、全体で見れば6次産業化された形態になっている方が効率がいいのは当たり前です。(厳密に言うと6次産業化とはちょっと違いますが)

加工業者の強み

加工業者の技術は目を見張る物があります。
例えば、処理方法によって保存できるようになったり、それをどう加工すれば売れる商品を生み出せるのか。何よりお客様を意識して商いをするところが農業者とはまったく異なる部分です。

農業者はよりよい農作物を!
加工業者はよりよい技術を!
商業者はよりよい商品を!

食品業界の展望

食品業界には、追い風が吹いています。
大手企業を中心に食品の出荷期限が2/3→1/2に変わる動きなど、SDGsの取り組みの影響もあって徐々に浸透しつつあります。セブンイレブンなどは既に実施しているそうです。また、エコパッケージやmottECO等、新しいビジネスチャンスがどんどん広がり、注目を集める分野です。

皆さん頑張りましょう!

皆さんのご協力をよろしくお願い致します。
皆さんとお話しできることを楽しみにしております。

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