月19日、私は金津神社の例大祭に参列しました。金津地区の議員として、この重要な祭事に参加することができ、地域の皆様と共に神事を見守ることができたことを、心から嬉しく思います。
今年で2年連続となる例大祭への参列でしたが、特に印象的だったのは、浦安の舞でした。子どもたちは、厳しい暑さの中で練習を重ね、その成果を見事に発揮しました。その真剣な姿と、美しく優雅な舞は、参列者全員の心に響き渡りました。
私は下八日区にある大鳥神社の氏子ですが、金津神社にも深い縁があります。前の宮司さんは私の父の同級生であり、父と宮司が我が家の祠や神輿について相談していた記憶が今でも鮮明です。父に倣い、1日と15日には祝詞を上げることを習慣にしています。若い頃は面倒に感じることもありましたが、次第に「決めたことを決まった日に行う」という習慣の重要性に気づき、それが自分を支える大切な行動であると感じるようになりました。
さらに、私の名前は金津神社で命名されたという話も、父と前の宮司がよく口にしていました。実際には父が考えた名前でしたが、そのエピソードには、私にとって特別な意味が込められています。そして、私の子どもたちの名前も、夫婦で考えた後、金津神社に報告に行ったことを覚えています。
私の人生の重要な節目に、常に金津神社がありました。時代の変化と共に、習慣や形式が変わることがあっても、金津神社に足を運ぶ意味は変わらないと信じています。そういえば、選挙の必勝祈願にも訪れたことがありました。
これからも、我が家の祠、大鳥神社、そして金津神社を大切にし続けていきたいと思います。この場所が私や家族、そして地域の皆様にとって、心の拠り所であり続けることを願っています。