あわらサンドボックスの活動に対する感謝とこれからの展望
まず初めに、あわらサンドボックスの活動に賛同し、支えてくださっている皆様に心から感謝申し上げます。このプロジェクトがここまで続けてこられたのも、多くの方々のご協力があってこそです。先日、ある方からこう言われました。「お前たちが本気で頑張っているから、俺たちも応援するし、こんな活動を続けられるのはお前たちしかいない」。さらに、「お前が市議会議員として真摯に取り組んでいるからこそ、やりたいことを応援したくなるんだ」ともおっしゃってくださいました。このようなお言葉をいただけることは、本当に嬉しく、活動を続ける大きな原動力となっています。
この活動を通じて、私たちは多くの人々に支えられ、育てていただいていると感じています。仲間の輪は広がり続けており、自然と多くの方が集まり、手を貸してくださいます。チケットの販売から会場設営、後片付けまで、多くのボランティアの方々がサポートしてくれているおかげで、私たちの活動は成り立っています。そして何よりも嬉しいのは、皆さんがその場に来てくださること。参加者の皆さんが集まってくれることには、感謝の気持ちしかありません。
また、アーティストの皆さんも非常に協力的で、温かいメッセージをいただいております。「あわら市を盛り上げていこう」というその熱い思いに、私は感動し、ライブの最中に涙が出ることさえありました。この活動は、一人では成し遂げられません。多くの方々とのつながりが、あわらサンドボックスの活動を支え、さらに広げていく力となっています。
しかし、この活動は同時に大きな挑戦でもあります。私たちは、どうすればこの活動を安定的に、持続可能に続けられるのかを常に考えています。補助金に頼ることは、一時的には楽かもしれませんが、それでは次の世代が育たない恐れがあります。補助金がなくなった時に事業が続かないようでは、根本的な成長にはつながりません。私たちは、未来を見据えた仕組みを作り、次の世代に引き継げるように取り組んでいます。
「お金を取るならいかない」という声もありましたが、私はそれを拒否と捉えてはいません。我々の活動の趣旨や目的をしっかりと伝えられていないだけだと思っています。我々の活動は、皆さんの応援によって成り立っています。そして、その応援があってこそ、私たちはさらに前進することができるのです。
アーティストの皆さんにも心から感謝しています。どのアーティストも事情を理解し、協力的で、常に素晴らしいパフォーマンスを披露してくれます。彼らと共に過ごす時間は、私にとって何よりの宝物です。
最後に、私たちを応援してくださるすべての皆さん、アーティストの皆さん、そして日々の活動を支えてくれる仲間たちに、心から感謝を申し上げます。これからも、あわらサンドボックスを通じて、地域と未来をつなげる活動を続けてまいります。
本当にありがとうございます！
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