あわら温泉湯のまち広場で行われた「第10回 あわら灯源郷」に行ってきました。今年の広場は、なんと600本の竹灯りと約1,000個のろうそくで彩られ、訪れる人々を幻想的な光の世界へと導きました。
特に藤野厳九郎記念館前の芝生広場では、和傘のライトアップやLED竹灯りが見事に配置され、青や白のライトとともにろうそくの揺らめきが加わることで、息をのむような美しい空間が演出されていました。まるで日本の伝統美が現代技術と融合したような光景に、誰もが心を奪われました。
さらに、湯のまち広場に設けられた足湯も多くの人に喜ばれていました。温かな湯に足を浸しながら、幻想的な灯りの景色を楽しむ時間は、他では得られない特別な体験です。周囲では、カメラを構える愛好家の方々が次々とシャッターを切る姿も見られ、まさに写真映えするスポットでした。
このイベントは毎年10月から11月にかけて開催されており、来年も引き続き開催される予定とのことです。600本の竹灯りとろうそくが織りなす幻想的なひととき、そして足湯で心も体も温まる癒しの時間を、ぜひ体験しに訪れてください。あなたの来訪が新たな素敵な思い出になること間違いありません!