あわら市と姉妹都市・香美市を訪れて
先日、念願叶ってあわら市の姉妹都市である高知県香美市を訪れる機会がありました。香美市といえば、柚子や生姜といった特産品が非常に有名で、高知県内で唯一海に面していない自治体です。この訪問で、香美市との連携がますます深まる可能性を感じることができました。
香美市は、地理的にはあわら市から少し離れていますが、人口規模や地域の課題に似た点が多く、情報交換を通じてお互いに助け合える関係を築けると確信しました。このような連携は、地域が共に発展していくために欠かせないものだと感じています。
香美市での貴重な出会い
今回の訪問では、香美市の依光晃一郎市長と2度目の面会を果たしました。依光市長は誠実で優しさに溢れる方で、未来を見据えた話を伺うことができ、大変刺激を受けました。また、香美市の若手議員である公文直樹先生ともお酒の席を共にし、幼児教育や施設整備に関するしっかりとしたビジョンをお持ちであることを直接感じました。内容の濃い、実りある時間を過ごせたことに感謝しています。
2025年春の朝ドラ「あんぱん」にも注目
さらに嬉しいニュースとして、2025年春から始まるNHKの連続テレビ小説「あんぱん」の舞台にも香美市が関連しています。この物語は、ヒロインの朝田のぶが一つ年下の柳井嵩(やないたかし)を励ましながら、アンパンマンに繋がる物語を描いた作品です。そして、その柳井嵩の生誕の地が香美市なのです。この縁がさらに香美市への関心を高め、楽しみが広がるばかりです。
今後の連携に向けて
今回の訪問を通じて、香美市との姉妹都市関係がより深まったと感じています。これからも、文化や産業、教育など様々な分野で連携を進め、地域の発展に繋げていきたいと思います。そして、来年もまた香美市を訪れたいと心から願っています。
香美市との素晴らしいご縁に感謝し、共に前に進んでいきましょう!