「へいぜいこうぜい」──市政報告に込めた想いと4年間の歩み

へいぜいこうぜい──その言葉が原点

「へいぜいこうぜい」
これは、私が4年前に初当選させていただいたとき、当時の後援会長から掛けられた、あたたかくも厳しい言葉です。

方言なのか、どういう語源なのかは正直わかりません。
けれど私は、この言葉を「普段の行い」「普段からの姿勢」という意味で受け止めてきました。
そして、「人は、普段の行いをちゃんと見ているぞ」と言われているような気がしています。
はっきりした意味は分からなくても、この言葉には終わりがありません。
だからこそ、今もずっと胸に残り続けているのだと思います。

市政報告は、感謝のかたち

初めて議会に立たせていただいた日、皆さまの顔が浮かびました。
どうやって感謝の気持ちを伝えようか?
応援くださる皆さまに、恥ずかしい思いはさせたくない。
その思いから始めたのが、市政報告でした。

この報告は、定例会ごとに必ずお届けしてきました。
つまり年4回、どんなときも欠かさず発信を続けてきたのです。

声を聞き、行動につなぐ

発行を重ねるたびに、皆さまからたくさんの反応をいただきました。
「読んでるよ」「頑張ってるね」と励ましのお声。
「ここはどうなっている?」「もっと詳しく知りたい」というご指摘。
そのどれもが、私にとっての学びであり、宝物です。

市政報告はやがて、皆さまの声を市政に届けるための、大切な“橋渡し”となっていました。
みなさんから頂いたご意見をもとに、一般質問を作り、議会での提言につなげてきた――。
その過程や活動の内容も、市政報告で丁寧にお伝えしてきました。
そして今では、皆さまとともにあわらの未来をかたちにする一歩へと進化していると感じています。

初心にかえる、私の原点

正直に申し上げて、この報告をまとめるのは、毎回本当に大変です。
日々の調査や準備、そして議論の積み重ねがなければ書けるものではありません。
だからこそ、議会ごとに「初心にかえるような気持ち」で取り組んでいます。
それが今の私にとっての原点です。

そしてその原点を、今も「読んでるよ」と言ってくださる方がいる。
「青柳君、頑張ってるね」と声をかけていただくたびに、私は涙が出るほど嬉しくなるのです。

再び、皆さまとともに歩むために

これからも、皆さまからのご支援を力に変えて、
一歩一歩、誠実に、全力で前に進んでまいります。

このたびの選挙戦でも、「青柳あつし」とお書きいただき、
また再び皆さまとお会いできることを、心より願っております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

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