2026年 新年のご挨拶|変化の時代に、人の役割を考える一年に

新年あけましておめでとうございます。

旧年中は、多くの場面であたたかなご意見や励ましの言葉をいただき、本当にありがとうございました。日々の活動の中で、市民の皆さまから直接お話を伺えることが、私にとって何よりの学びであり、原動力になっています。

昨年を振り返ると、あわら市を取り巻く環境は決して平坦ではありませんでした。人口減少や物価高、将来への不安など、簡単に答えの出ない課題が重なっています。一方で、地域の中から新しい挑戦が生まれたり、世代を越えて力を合わせる場面に立ち会ったりと、前向きな兆しも確かに感じる一年でもありました。

今年は、社会全体がさらに大きく動く年になるのではないかと感じています。

AIの急速な普及により、「課題を見つけること」よりも、「見えている課題を、どう現実的に解決していくか」が、より問われる時代に入ってきました。便利さや効率が高まる一方で、人が考え、判断し、責任を持つ場面は、むしろ増えていくのかもしれません。

そんな時代だからこそ、私にしかできないこと、そして市民の皆さん一人ひとりにしかできないことが、あらためて大切になると感じています。制度や仕組みを整える役割と、日々の暮らしの中で実践される工夫や知恵。そのどちらが欠けても、まちは前に進みません。

効率や正解だけでは測れない、迷いや対話、想いの積み重ね。

大きな変化の時代だからこそ、そうした「人間らしさ」が、より大切にされていくのではないでしょうか。

市政は、特別な誰かのものではなく、暮らしのすぐそばにあるものだと考えています。今年も現場に足を運び、声を聞き、ともに考えながら、一歩ずつ実践につなげていきたいと思います。

本年が、皆さま一人ひとりにとって、穏やかで実りの多い一年となりますように。そして、あわら市にとっても、次の一歩につながる年になるよう、微力ながら努めてまいります。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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