私が何より重要であるのは、「未来を生きる子ども達のために、今を生きる私たち大人は何ができるのかを真剣に考え、実行すること」です
つまり、子ども達が大人になっても、ものまち「あわら」に住みたいと思えるようにしなければならないのです。
目次
なぜ?
日本は少子化が進み、人口減少に歯止めがかからなければ、地方は住みにくくなります。
水道料金の値上げもそうですが、行政がインフラを整備する財源を確保できなければ、市民1人当たりの負担額は増大し、やがて住みにくくなります。
一方、新型コロナウイルスの拡大により、接触回避や社会的距離の確保など、都市部では生活スタイルそのものが見直されている時代です。ウィズコロナで都市型の常識が変わりつつあり、どの地方にいても生活できる時代が来ていますが、私たちのまちがその候補地に選ばれることは簡単ではありません。
しかし、このまちの子どもたちはどうでしょうか。
このまちで育った子どもたちが、大人になっても住みたいと思えるようにすることは、私たち大人の「今の行動」次第ではないでしょうか。
まずは、1番可能性があることからやる。
そして目指すべき未来を考えましょう。