あわら三国ライオンズクラブ65周年記念|舟津温泉公園に洋式トイレを寄贈

あわら三国ライオンズクラブは、結成65周年を記念して地域貢献活動の一環として、あわら市に洋式トイレ2基を寄贈しました。このトイレは温泉街の中心地である舟津温泉公園に設置され、観光客や地域住民にとって利便性の高い施設となっています。

舟津温泉公園は、春に開催される芦原祭りの中心地でもあり、多くの観光客が訪れる場所です。従来の和式トイレを洋式化することで、観光地としての印象を向上させるだけでなく、利用者の快適さを大幅に向上させることが期待されています。観光地のトイレ施設は、その整備状況が地域全体の評価にもつながる重要な要素であり、今回の寄贈はその点で大きな意義を持ちます。

「温故起新」のスローガンのもと、新たな地域貢献へ

近藤義満会長は、ライオンズクラブの理念を体現する形で地域の発展に寄与できることに感謝を述べました。会長は2023年7月より新会長として活動を開始し、「温故起新」(古きを温め新しきを知る)のスローガンを掲げ、伝統を大切にしながら新しい価値を創出する活動に力を注いでいます。

ライオンズクラブの精神:地域と共に歩む奉仕活動

今回の寄贈は、ライオンズクラブ国際協会の掲げる目的と精神に基づいています。ライオンズクラブは、「地域社会の生活、文化、福祉の向上」に積極的に取り組み、友情と奉仕の心をもって社会に貢献することを使命としています。また、「不幸な人には同情を、弱い人には助力を」という道徳綱領に則り、誰もが利用しやすい施設を提供することに尽力しています。

地域社会へのさらなる貢献を目指して

あわら三国ライオンズクラブの65年の歩みは、地域の生活を支える様々な活動によって築かれてきました。今後も、地域住民や観光客のために必要な支援を行いながら、持続可能な地域づくりを目指していきます。

舟津温泉公園に新設された洋式トイレが、訪れる人々の快適なひとときを支える象徴的な存在となることを願っています。

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