金津中学校入学式 〜新たな門出に心からの祝福を〜
129名の新入生が新たなスタートを
本日、金津中学校の入学式が執り行われ、129名の新入生が新たな一歩を踏み出しました。
小学校を卒業し、少し大きな制服に身を包んだ皆さんの姿は、どこか凛としていて、とても頼もしく感じられました。未来への希望を胸に、中学校という新たな学び舎での生活をスタートさせるその表情には、眩しいほどの意志と期待が感じられました。
地域で育てる未来への歩み
入学式という節目の場に立ち会わせていただくたびに、私自身も身の引き締まる思いがいたします。そして、子どもたち一人ひとりが歩むこれからの日々が、実り多く充実したものとなるよう、地域としてできることは何か、改めて考える機会にもなります。
友だちとともに、かけがえのない日々を
これから始まる中学校生活では、勉強や部活動はもちろんのこと、友達との出会いやつながりも、何より大切な学びとなっていくでしょう。ときには意見がぶつかることもあるかもしれません。でも、そうした経験を通して、お互いを思いやる心や、違いを認め合う力が育っていくのだと思います。
うれしいことも、くやしいことも、仲間と一緒に乗り越えていく――
その日々こそが、皆さんを強く、優しく育ててくれるはずです。
心からのエールを込めて
どうか恐れずに、目の前のことに挑戦し、自分らしく歩んでいってください。地域の一人として、そして大人の一人として、皆さんを心から応援しています。
新入生の皆さん、保護者の皆さま、ご入学誠におめでとうございます。
三年間の歩みが、かけがえのない宝物となりますよう、心よりお祈り申し上げます。