一般質問の裏側|想い・考え方・反省点を語る|3月議会の振り返り

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市民の声と行政サービスのズレにどう向き合うか

日々の生活の中で、

「もっとこうしてほしい」「この制度は使いにくい」

と感じることがあっても、それが行政にうまく伝わらなければ、生活は変わっていきません。

市民が求めることと、行政が提供するサービスとのズレをなくすことで、豊かなあわら市が実現すると考えます。

現在、あわら市では、これからの10年間の方向を決める「総合振興計画」がつくられようとしています。市民の意見をしっかり反映させるためには、これまでの方法にとらわれない、新しい取り組みが必要です。

そこで、今回の一般質問では、「市民の声をどのように集め、政策に活かしているのか」を質問しました。オンライン会議やライブ配信を活用し、誰もが気軽に意見を言える場をつくることで、市民参加を広げ、これまで意見を言えなかった人も発言しやすくなる仕組みを提案しました。

しかし、どんなに便利な仕組みがあっても、それを上手に活かさなければ意味がありません。市民の意見をただ集めるのではなく、市民と行政が一緒に考え、話し合いを深めることが重要です。そのために、行政は市民と向き合い、意見を受け止めるとともに、政策を分かりやすく市民に伝えていく必要があります。

これからも、市民の声を政策に取り入れ、あわら市の豊かな未来をつくっていくために尽力いたします。

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