高校生による自転車ロードレース大会、波松の地で開催されました
高校生の大会が10年ぶりに一般道で開催
このたび、波松地区の道路をお借りして、高校生による自転車ロードレース大会が開催されました。
当日は早朝からの交通規制にご協力いただき、地域の皆さまには心より感謝申し上げます。
高校生が一般道を使って行う大会は、福井県では実に10年ぶり。
私自身も高校時代、自転車競技に打ち込み、地域の大人の方々に支えられながら大会に参加した記憶があり、当時のことが自然と思い出されました。
約1年がかりで実現した大会
今回の大会は、坂井高校の碇(いかり)監督をはじめ、あわら市サイクリング協会、あわら市、あわら警察署など、多くの関係機関の皆さまのご協力をいただき、約1年がかりで計画・準備を進めてきたものです。
関係者の皆さまに、改めて心より御礼申し上げます。
波松地区は自転車レースに最適な環境
波松地区は、自転車レースに適したアップダウンのある地形と、走りやすい道路環境に恵まれた場所です。
そして何より、沿道で応援してくださった住民の皆さまの温かさが、選手たちの背中をしっかりと押してくれました。
「応援が力になる」――そんな言葉を実感できた、素晴らしい一日となりました。
地域の皆さまへ、感謝申し上げます
波松・城・城新田・十三・番堂野の住民の皆さま、本当にご協力ありがとうございました。
交通規制などにご理解いただき、大会を地域全体で支えてくださったことに、心から感謝いたします。
次回は6月、北信越大会が開催されます
来たる6月21日には、再び波松地区にて北信越大会が開催されます。
再度、交通規制等でご迷惑をおかけすることとなりますが、選手の安全確保と円滑な大会運営のため、引き続きご理解とご協力をお願い申し上げます。
ボランティアスタッフも募集しています
6月の大会に向けて、安全確保のためのボランティアスタッフを募集しております。
ご協力いただける方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡いただけますと幸いです。
若者たちの挑戦を、これからも応援していきます
今回の大会は、高校生の真剣な姿と、地域の温かな力がひとつになった、かけがえのない時間でした。
これからも、若者たちの挑戦を地域全体で支え、未来へとつなげてまいります。



