【国内最大級】第35回あわらカップカヌーポロ大会|福井県で開催!元日本代表が集う芦原フェニックスも登場

第35回あわらカップカヌーポロ大会が開幕

第35回あわらカップカヌーポロ大会が、あわら市北潟湖のカヌーポロ常設競技場にて幕を開けました。8月23日から25日の3日間にわたって行われるこの大会は、初日にジュニアの部が実施され、多くの出場校が参加し、熱戦が繰り広げられました。

カヌーポロは、カヌーと水球を融合させたユニークなスポーツで、チームプレーと技術の両方が求められます。選手たちはカヤックに乗り、水上でパスを繋ぎながら相手ゴールにボールを投げ入れることを目指します。試合は5対5で行われ、俊敏な動きと戦略的なプレーが見どころです。ゴールキーパーはパドルを使ってゴールを守り、攻撃側は巧妙にディフェンスを突破し、シュートを狙うなど、緊張感溢れる試合展開が観客を魅了します。

目次

ジュニア大会の結果

中学生の部

  • 1位: 東京山梨連合
  • 2位: みよしカヌークラブ皐月
  • 3位: あわらカヌースポーツ少年団α

小学生の部 男子1部

  • 1位: 山梨東京カヌークラブ
  • 2位: みよしカヌークラブLion
  • 3位: みよしカヌークラブRenard

小学生の部 男子2部

  • 1位: 細呂木CPファイターズ
  • 2位: AWARAたかとちーず
  • 3位: AWARAスターズ

小学生女子の部

  • 1位: 北潟smile6
  • 2位: 細呂木CPフェニックス
  • 3位: CP細呂木フェアリーズ

35度を超える猛暑の中、多くの観客が熱心に応援し、子どもたちの全力のプレーに大きな声援を送りました。会場は盛り上がりを見せ、観客たちは最後まで息をのむような緊張感を楽しみました。

エキシビジョンマッチのハイライト

大会の特別な目玉として、エキシビジョンマッチが行われました。8月20日、アンダー21日本代表チームと芦原フェニックスが対決し、観客を魅了するトップレベルの試合が展開されました。アンダー21日本代表チームは、21歳以下の若い選手たちで構成され、そのエネルギーと実力が会場を沸かせました。

一方、芦原フェニックスは日本トップレベルのアマチュアチームで、元日本代表選手たちが集結しています。このようなチームは、福井県内でも他の競技を含め唯一無二であり、その存在はあわら市の大きな誇りです。さらに、芦原フェニックスの多くの選手は、このあわらカップを通じて世界に挑戦してきました。

若い日本代表選手たちの躍動感あふれるプレーと、芦原フェニックスの豊富な経験に基づく技術のぶつかり合いは、観客に大きな感動を与えました。

明日からの一般の部に向けて

明日からは、全国トップクラスの選手たちが集結し、2日間にわたり熱戦が繰り広げられます。あわらカップ名物のハヤシライスもご用意しておりますので、美味しい食事を楽しみながら、迫力あるカヌーポロの試合を体感してください。

特に、カヌーポロはスリリングな展開が魅力で、選手たちの驚異的なスピードや戦略的なプレーが目の前で繰り広げられます。お子様から大人まで、誰もが手に汗握るこの大会、国内最大級のカヌーポロの祭典を、ぜひ現地で体感してください。

試合は明日8:30から17:00頃まで予選が行われ、観戦に訪れる皆様にとっても一日中楽しめるイベントです。仲間やご家族とともに、ぜひご来場いただき、選手たちへの熱い応援をよろしくお願いいたします。

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