アメリカ・ユージン市への派遣団壮行会に参加しました
11月初旬、あわら市内から選ばれた中学生と高校生による派遣団が、アメリカ・オレゴン州ユージン市での国際交流に向けて旅立つ壮行会が行われました。今年の派遣団は、芦原中学校、金津中学校、金津高校から選ばれた12名の学生(中学生6名、高校生6名)で構成されています。派遣期間は11月3日から12日までの10日間。私もご招待いただき、壮行会に参加しました。
特別な想いが込められた派遣団
今年の派遣団の団長を務めるのは、私が学生時代にお世話になった恩師であり、現在校長先生を務めていらっしゃる方です。壮行会の場でもお会いし、派遣団を率いる姿に深い感慨を覚えました。また、今回の派遣団には、私の娘の同級生も参加しており、個人的にも親近感を持ちながら見守ることができました。娘自身は今年は参加していませんが、彼女の同級生たちが貴重な経験を積むことを願っています。
学生たちの期待と挑戦
壮行会で目にしたのは、新しい世界に飛び込む学生たちのキラキラと輝く表情でした。緊張と期待が入り混じった様子は、見ているこちらまで胸が熱くなります。今年は、昨年に引き続き派遣事業が実施されることとなり、再び異文化交流の貴重な場が設けられたことを大変嬉しく思います。
国際交流を通じて広がる視野
ユージン市では、ホームステイや現地の学校訪問、地域交流を通じて、異文化に直接触れる機会が用意されています。最初は言葉の壁や文化の違いに戸惑うかもしれませんが、それもまた貴重な学びです。積極的にコミュニケーションを取り、国籍を超えた友情を育んでほしいと心から願っています。
派遣団へのエール
学生の皆さんには、健康に気をつけながら、この特別な機会を存分に楽しんでほしいと思います。帰国後には、経験したことや学びをぜひ周囲の人々と共有し、あわら市の未来をさらに明るくする力となってくれることを期待しています。
派遣団が実りある時間を過ごし、心に残る素晴らしい思い出を持ち帰ることを願っております。