2つアプローチ  福祉施設視察

ITvs人 デジタルvsアナログ

アプローチの方法が異なる、満足度は高い2つの施設の視察を行いました。

1つ目の施設は、複数の最先端技術を導入し介護職員の負担軽減を行っており、センサー等を複数組み合わせて用いることにより施設利用者の些細な変化を逃さないようにするなど、管理の行き届いた施設を実現しています。
印象的だったのは、働かれている職員の方が、「ここで働いたら他では働けない」と仰っていました。

機器や仕組みはそれぞれの場所で選択するものは違いますが、従業員の満足度が高いことは、必ず利用者に伝わります。

2つ目の施設は、人、人、人です。入居している方にフォーカスした形で、人に優しく温かくという表現がぴったりと当てはまるような施設でした。行き届いた教育で双方の満足度が高まる。仕組みを学ぶために、全国各地から毎日研修にきていることからも教育プログラムの高さはうかがい知ることができます。
「オムツは必ず取れる」この言葉が印象的で、その裏付けには感心させられました。

アプローチの違う2つの施設を視察することにより、福祉や介護は改めて満足度の重要性を感じました。
今後さらなる需要増大に向け整備や制度、フレイル予防を進めていかなければならないと強く実感し、学びの多い視察となりました。今後も様々な場所で、様々なものを見ることにより学びを進めて参ります。

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