銀座でのPR活動レポート|福井県あわら市と芦原温泉の魅力を発信

銀座でのPR活動レポート:芦原温泉とあわら市の挑戦

8月3日と4日、東京銀座の「ふくい食の國291」にて、福井県あわら市の商品と芦原温泉のPR活動を行いました。銀座の中心地である松屋銀座前では、銀座の夏の風物詩「銀座浴衣でぎんぶら」のイベントに参加し、多くのお客様や観光客に芦原温泉の魅力をアピールしました。この二日間で、たくさんの方々と交流し、あわら市と芦原温泉の魅力を広く伝えることができました。

銀座でのPR活動(8月3日・4日)

東京銀座でのPR活動では、特に午前中の時間帯において、試食品を提供するだけでは即時の販売には結びつかないという課題がありました。しかし、夕方になると状況が改善され、多くの方々が商品に興味を示し、芦原温泉やあわら市の商品の魅力を直接伝えることができました。この経験を通じて、銀座という一等地でのPR活動がもたらす可能性を再認識しました。

企業訪問の成果(8月2日)

8月2日には、福井県あわら市の魅力を広めるため、事前にリサーチしたAI関連企業や電力需要が増加すると予想される企業を中心に訪問しました。この企業訪問では、時間の許す限り多くの企業を訪れ、あわら市への協力を依頼し、さらなる興味を引き出すことに成功しました。訪問先の企業に対して、あわら市の魅力やビジネスチャンスをしっかりと伝えることができ、今後の協力関係を築く足がかりとなりました。

販売以上に重要なPR効果

PR活動の目的は、単なる商品の販売に留まらず、福井県あわら市や芦原温泉のブランドをどれだけ多くの人々の記憶に残せるかにあります。今回の活動を通じて、出店業者からは「ネットでの注文やアクセス数が増加した」という報告があり、PR活動の効果が確実に現れていることが実証されました。これにより、地道な努力が結果につながることを再確認しました。

昨年、渋谷で開催された「あわらフェア」では、東京の主要エリアでのPR活動が成功を収め、今年も銀座や東京駅での活動を通じて、福井県あわら市の魅力を広める貴重な機会を得ることができました。この経験を活かし、今後どのようにPR活動を進めていくかが重要な課題となります。イベントやPR活動は継続して行うことが大切ですが、それをどのように次に結びつけるかが最大のポイントです。

関東での芦原温泉の評価と今後の展望

昨年に引き続き、今年も関東圏で芦原温泉の認知度を高めるためのリサーチを進めていますが、昨年に比べて東京での芦原温泉の知名度は依然として低い状況です。昨年は新幹線開業前ということで、福井県や芦原温泉の存在を知らない方が多かったですが、今年は新幹線開業後にもかかわらず、芦原温泉の知名度は依然として0.5%以下という厳しい結果が予想されます。

知名度を上げるためには、「知っている」だけではなく、「行ってみたい」と思わせる努力が必要です。PR活動には困難も伴いますが、逆に、多くの方がまだ知らないという事実は、大きな成長のチャンスを示しています。今後もこの挑戦を続け、福井県あわら市と芦原温泉の魅力をさらに広めていきたいと考えています。

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