波松海岸の清掃活動に参加させていただきました。当日は、昨年と同様に好天に恵まれ、11月とは思えないほど暖かい陽気の中で、海岸清掃を実施しました。副市長、教育長と同じグループで、子ども連れのご家族や、たくさんの人たちとともに活動しました。また、プレシャスプラスチックの代表の方から、プラスチックごみの再利用やリサイクルに関する貴重な講義を受けることができました。大変多くの方とともに活動することができ、非常に有意義な時間を過ごしました。
清掃活動を進める中で、ゴミ袋がすぐに一杯になることに驚きました。特にペットボトルの蓋が多く、いか釣りに使うエギも見受けられました。そういえば、エギはよく根掛かりしますね。
さらに、当日はボランティア活動の参加者に向けて、はぴコインのボランティアポイントが500ポイント配布されました。これはおそらく県内の自治体で初めてのポイント配布ではないかと思いますが、多くの方がはぴポイントに登録されていました。この地域通貨は、私もその活用方法に大いに注目しており、経済対策としての有効性が期待されています。ただ、使い方が分かりにくい、または説明が必要であると感じる方もいるようで、使いやすさや便利さ、お得さを追求する必要があると感じました。
清掃活動は1時間足らずでしたが、海岸が少しでも綺麗になったことは喜ばしいもので、多くの人々が集まることを願っています。そして、たくさんの釣り人がいたのが印象的でした。砂浜で女神キスが釣れるのかもしれませんね。爽やかな汗をかくのは良いものですね。
主催してくれた、あわら市生活環境課のみなさん、あわら市エコ市民会議のみなさん、波松漁連関係者の皆さま、本当にお疲れ様でした。
